MinorityReport

MinorityReport

人と違う自分を隠している人を応援するブログ。三人のひねくれ者たちが、競馬、旅、新たに始める趣味、馬鹿なことを通して少数派になることを恐れずに生きていくことのススメ(Minority Report)を発信していくブログです。

スターウォーズのススメ ~過去6作ネタバレ(すぐわかる全貌あらすじ)~

ショウですお久し!

スターウォーズの新作が公開されましたね。

賛否あるらしいけど、エピソード4,5,6への愛があってよかったと思うよ僕は。

時を超えて、例の三人がキャスティングされてるだけで十分ワクワクした。

まだの人は見てみてね。

 

そこで今回の記事は

スターウォーズ全6作品のストーリーの全貌

サクッと紹介してあげようというのが今回の目論見。

 

ストーリーの構成上、公開順に辿っていくよ!

 

 

遠い昔、はるか銀河の彼方で・・・

 

 

4.新たなる希望

悪の帝国軍による独裁が行われていた時代。

オビワンケノービ宛のSOSメッセージを携えた二体のロボットを発見したルーク・スカイウォーカーは、二体を伴いオビワンのもとへ向かう。

死んだルークの父アナキンを、最高のジェダイだったと語るオビワン。

形見のライトセーバーを受け取るルーク。

オビワンと共に、父の仇敵である悪のサイボーグ、

ダースベイダーに囚われたレイア姫の救援に向かう。

凄腕パイロットのハン・ソロとチューバッカを雇い、レイア姫の故郷に向かった一行だったが、帝国軍の惑星型兵器、デススターに捕獲される。

その隙にデススターに潜入し囚われていたレイアを救出、脱出を試みるが、オビワンはベイダーと対峙していた。

ルークらの無事を確認したオビワンは、自らベイダーの刃に倒れた。

追っ手を振り切り、反乱軍の基地へたどり着いた一行。

設計図を基にデススター攻略作戦を立て、ルークは戦闘機に乗り込む。

帝国軍とベイダーの苛烈な抵抗に遭いながらも、ルークとソロの活躍によってデススターを破壊した反乱軍。

ルークは銀河に平和をもたらす、新たなる希望となったのだ。

 

 

5.帝国の逆襲

ルークは、亡き師オビワンの「ヨーダに会え」という声を聞く。

宇宙一のジェダイヨーダを探して、密林の中で出会ったのは緑色の小さな生き物だった。

ヨーダに会えないことでルークは苛立つ。

しかし、その生き物こそがヨーダだった。

本質を捉えない浅はかさを指摘されながらも、修業を受けることができた。

万物を取り巻くフォースというエネルギーを、

穏やかな心によって操るのが正義の騎士ジェダイであり、

激しい感情に身を任せれば、ダースベイダーのようにダークサイドに落ちてしまうと説かれる。

ダースベイダーを倒すため、厳しい修業を行うルークだったが、友ハン・ソロとレイアの危機をフォースによって悟る。

ヨーダの静止を振り払い、友の元へ向かう。

その頃ソロたちは帝国の攻撃から逃げるため、旧友の元に身を寄せていた。

が、裏切りに会い、ソロは帝国軍によって氷漬けにされてしまう。

駆けつけたルークの前にベイダーが現れる。

ライトセーバーによる決闘を行うも、修業半ばのルークは圧倒される。

腕を切り落とされると同時に、

ベイダーの正体が、父アナキンであると明かされ戦意を喪失する。

逃げ延び、レイアらと合流したルークは、己の運命に絶望しながらもソロの救出に向かうのであった。

 

 

6.ジェダイの帰還

ソロの身体は、マフィアの元に送られていた。

先に潜入したレイアはソロの冷凍を解くも、捕まってしまう。

そこにルークが駆けつけたが、罠にかかり三人とも砂漠で処刑されることになる。

隙をついて反撃し、無事に脱出した一行は反乱軍に合流、ルークはヨーダの元に戻る。

ヨーダの寿命は尽きる寸前だった。

ベイダーの正体を尋ねるが、やはり運命は残酷だった。

ジェダイとしてのアナキンの心は、ダークサイドに落ちた自分自身に殺されたのだ。

霊体となったオビワンはベイダーとの対決は避けられないこと、

レイアとルークが双子の兄妹であるという真実を告げる。

ルークはひとり、新デススターに乗り込む。

ベイダーに残る善の心を感じ取ったルークは父に語り掛ける。

ダークサイドを極めた皇帝に敵うものはいないと答えるベイダー。

皇帝の前で二人は対決する。

その頃ソロら反乱軍は、新デススターを破壊するための作戦中だった。

大切な者たちの危機を知らせ、皇帝はルークの怒りを煽る。

力のままに父を殺せと言う皇帝に、ジェダイの道に反すると拒むルーク。

毅然とした息子の態度に、ベイダーの中のジェダイの心が蘇る。

ルークを攻撃する皇帝を掴み、エネルギー炉へと突き落とす。

反動で生命維持装置を破壊されたベイダーは、

最期にマスクを外し、ルークと対面し息絶える。

ルークが脱出すると同時に、反乱軍によってデススターは破壊される。

ソロとレイアの元に戻るルーク。

宴の中、霊体となったヨーダ、オビワン、

そして父アナキンの姿を見たルークは、父のジェダイとしての帰還を喜ぶのであった。

 

 

 

時を遡ること数十年…

 

 

 

1.ファントムメナス(見えざる脅威)

ジェダイであるオビワンケノービとクワイガンジンは類い稀な素質を持つ少年、アナキンと出会う。

貿易摩擦が原因で侵略されていた、惑星ナブーの女王パドメ=アミダラは、

銀河共和国議会に救いを求めるが、その機能を失っていた議会は無力だった。

顧問のパルパティーン議員の助言で再選挙を行うパドメだが、その結果を待たずジェダイとともにナブーの救出作戦を実行する。

その戦いの中で現れたダースモールは、

かつて滅んだとされる、邪悪な「シス」の暗黒卿であった。

ダースモールの力の前に、クワイガンは敗れるが、オビワンはダースモールを倒す。

アナキンの目覚ましい活躍もありナブーは危機を脱した。

シスは常に師と弟子の二人で行動する…。

ダースモールの陰に潜む人物とは一体何者なのか。

迫りくる見えざる脅威に立ち向かうため、アナキンはジェダイとしての一歩を踏み出す。

 

2.クローンの戦い

ナブーの戦いから10年後、

議会政治下の銀河共和国と、反共和国の連合との対立が起こっていた。

アナキンは、最高議長パルパティーンの計らいでパドメの護衛任務に就く。

ジェダイは恋愛を禁じられていたが、二人は恋に落ちる。

故郷の母の様子を見に行くアナキンは、母が盗賊に誘拐されたと知り激怒し、

盗賊たちを虐殺してしまう。

そのころオビワンは、パドメを狙った刺客の手がかりを探す中でクローンの大軍隊を発見する。

遺伝子の提供者を追う内に、

クワイガンの師であったドゥークー伯爵率いる、反共和国軍に捕まる。

救助に来たアナキンとパドメも捕まるが、

ジェダイ達とクローンの大軍隊の救援で、反共和国軍を退け脱出する。

ドゥークー伯爵を追い、戦いを挑むアナキンとオビワンだが、歯が立たず敗北する。

ヨーダの救援により一命は取り留めたものの、ドゥークーは取り逃がしてしまう。

逃げたドゥークーはシスの暗黒卿ダースシディアスのもとへ向かう。

ドゥークー伯爵は新たなシスの暗黒卿となっていたのだ。

そのころ議会では先の戦いを受け、

遂に共和国における軍隊の保持が承認されることとなった。

 

3.シスの復讐

パルパティーン救出に向かったアナキンはドゥークー伯爵を殺し、自分の力に酔う。

作戦から帰還したアナキンは、妻となったパドメの妊娠を知るも、悪夢にうなされるようになる。

母を救えなかった後悔も相まって、力への渇望がさらに強くなっていった。

その頃、パルパティーンを疑っていたジェダイ評議会は、アナキンにスパイ任務を与える。

評議会に対して不満を抱きながらも任務を全うするアナキン。

その不満と、妻を失うことへの恐れを見透かしたパルパティーンは、

自分がダースシディアスであり、全ての事件の黒幕であることを明かす。

そしてシスとなればアナキンの不安は全て消えるのだ、とも。

その言葉に逡巡しつつもアナキンは評議会にそのことを伝える。

パルパティーンのもとへ向かうジェダイマスターだったが、アナキンの裏切りで死亡する。

同時にクローン軍に密かに組み込まれたプログラムによって、ヨーダとオビワン以外のジェダイは殺されてしまう。

パルパティーンは、ジェダイが共和国へのクーデターを企てたため粛清したと議会で言い放つ。

その議会において皇帝を名乗り、帝国の建国を宣言する。

オビワンはシスとなったアナキンとの戦いに挑み、足と腕を切り落とす。

シスとなったアナキンに絶望したパドメは、

ルークとレイアの双子を生み、そのまま息絶えてしまう。

オビワンとの戦いで瀕死の状態となったアナキンは、皇帝に救われサイボーグ化される。

生命維持装置とマスクをつけたダースベイダーがここに誕生したのであった。

 

※参考 

f:id:minorityreport1113:20151229222103p:plain

f:id:minorityreport1113:20151229222133p:plain

f:id:minorityreport1113:20151229223006p:plain

 

いかかですか。

スターウォーズの大筋の話がわかってもらえたかな?

ジェダイとかナブーとか

オビワンとかシディアスとか

付いていきにくい設定と名前が少々多いんですね、このシリーズは。

それでも何となくわかってもらえて、

最新作「フォースの覚醒」前のおさらいに活用してもらえれば何より。

 

長くなりましたがこの辺で!

年内もう少し書きたい!